おいしい山形から、おいしい秋がやってきた!~その1~

実家の母から、山形のおいしい梨とぶどうが届きました!
写真の左奥は和梨「豊水」
右奥は洋梨「マルゲリット・マリーラ」
そして手前は「スチューベン」です。

このうち今朝は「スチューベン」を朝食に♪
1房がでかいっっ!!
そして1粒もでかいっっ!!

1粒を指でつまんで枝から取ると、
それだけで瑞々しい果汁がジュワッと出て、
口に入れるとジュースみたいにあま~い!!
香りがいいのは言うまでもなく♪

こういうフルーツを味わうと、
アタシの故郷は
本当に豊かな地域なんだな~、って思うわ。

子供の頃は、この季節になると
いろんな人たちからいただいた果物で
家のキッチンがいっぱいになってた。
母は
「おいしいうちに食べちゃいなさい」と
早めに食べるように言うんだけど、
あまりにもたくさんあったから
食べ飽きちゃうくらいだった・・・。

今考えると、とっても贅沢よね~。

それから、フルーツの種類を自然に覚えたのも、
おいしい山形に生まれたからだと思うの。
ぶどうなら、
デラウェア、巨峰、ピオーネ、マスカット・・・。
梨は
豊水、幸水、シルバーベル、ラ・フランス・・・。
これからもう少し寒くなると、
りんごも出てくるわね~。

我が家は農家じゃないけど、
単に「梨」とか「ぶどう」とか言うんじゃなくて、
品種で「デラ」とか「ピオーネ」とか言ってた。
それぞれに味や香りが違ってて、
それが「当り前」と思っていたの。

今、東京に住んでいて、
スーパーに行くと
果物には品種が書いてあるから、
それを見れば
子供の頃に覚えた味と香りを思い出すわ。

単に「梨」とか「ぶどう」じゃなくて
品種で覚えるのって、
味覚が豊かになるってことなのよね♪