心理カウンセラーとマーケティング専門家の不思議な共通点

この本
「なんか知らんけど人生がうまくいく話」(リンクあり)は、
心理カウンセラーの心屋仁之助さんが書いたものです。

心屋(こころや)さんの本は、
人間関係やお金のことなど、
お悩み解決に関するものがいろいろあって、
どれもとっても売れているらしく、
書店の目立つ場所に平置きされているのをよく見かけます。

アタシは本に関しては、
「流行っている」「売れている」といわれると
ちらっと見て
「ふ~ん、そうなんだ」と思って、
自分では手を出さないタイプです。

でも、この本を見かけた時は、
自分の心がかなり弱っていたし、
ちょっと立ち読みしたら、
気になる言葉がいろいろ書いてあったので、
すぐに購入しました。

心屋さんは、以前は会社員で、
「がんばることが正しい」
「がんばる=成果が出る」と思っていたそうです。
これって一見、
日本人ならごくフツーの考え方だと思うのですが、
今の心屋さん曰く「がんばる教」です。

とあるきっかけで心屋さんは
「がんばる教」から宗旨がえして
「なんか知らんけど教」に入信(?)しました。

本文の中で、アタシが気になった言葉は
この「なんか知らんけど教」についてです。
いくつか抜粋しますね。

・がんばらない
・やりたいことは、やる
・やりたくないことは、やらない
・好きなことは夢中になっていい
・「好き嫌い」で選ぶ

なんでアタシはこれらの言葉が気になったのか?
それは、最近お世話になっている
マーケティングの先生が
同じようなことを言っていたから!

そのマーケティングの先生の元には、
いろいろなおもしろい経営者がいるんだけど、
みんな前述のようなことを実践して、
楽しく成功しているの。

だから書店でこの本を立ち読みした時に
「ほほ~!聞いてはいたけど、
 やっぱりこういう世界もあるらしい」って思ったの。
んで、
「なんか知らんけど」この本を買っちゃいました。

今、いろんな壁にぶち当たっている人には、
「なんか知らんけど人生がうまくいく話」(リンクあり)
いいと思います♪