落語とワインと缶詰の夜。

ワインとおつまみ付きの
「おいしい落語会」に行ってきました!

会場は東京・京橋にある「明治屋」さんの
本社ビル内にできた「明治屋ホール」です。

なんで明治屋さんで落語?
とアタシも思ったのだけれど、
落語がレコードで聴けるようになったのが明治時代で、
明治屋さんがお得意の「缶詰」も、
日本では明治時代から歴史が始まったんですって。

落語は二席で、
演者は「キッチュ松尾」としてもおなじみの松尾貴史さん。
アタシは松尾さんが大好きなので、この落語会に来たわけよ♪

一応、司会とかお喋りの仕事もしているアタシは、
落語も好きだけど、あまり詳しくはありません。
でもね、落語って、たったひとりで
身振り手振りを付けて喋ってるだけなのに、
ものすごく「伝わる」っていうのが、すごいなぁ、と思うの。

この日、松尾さんが演じたのは
「鷺とり」
「はてなの茶わん」の二席。
(リンクをはるので、あらすじを読んでみてね。)

どちらも上方落語で、関西の言葉がまたいい感じだったわ~!!
特に「はてなの茶わん」は、
お話の中に関白さまや帝さまが登場するのだけれど、
この方々を表現する時に、
まるでモノマネみたいに演じ分けていて、
「さすが松尾さん!!!」って、
大笑いしちゃいました!


この日は、ちょうど
ボージョレ・ヌーヴォーが解禁になった翌日の
11月20日(金)ということもあり、
落語の開演前にワインの試飲があったの♪


んでもって、おつまみは明治屋さんの「おいしい缶詰」シリーズ!
牛肉の粗挽き黒胡椒味、燻製粗挽きソーセージ、
国産小いわしのオリーブ油漬、国産真いわしと野菜のトマト煮など、
ワインにぴったりで、アタシは缶詰を見直したわ!!

ってことで、落語の帰りには、
会場の階下にある明治屋ストアーさんで、
ワインと「おいしい缶詰」を入手♪
「なんか、主催の明治屋さんの思うツボだわ」って思いつつ、
おいしかったから、それでもいいのですわ~♪