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また東京の小さな街で、沖縄と出会った

本当に「沖縄」というキーワードは、人との出会いを引き寄せると思います。先日も、ちょっとびっくりするような出会いがありました。

 

私が現在住んでいる街は、東京の私鉄沿線。関東には、沖縄人がたくさん住んでいる街がいくつかありますが、そのどのエリアでもありません。

 

最近、東京でもちょっと大きな駅に行けばよく見るようになった沖縄料理店は、最寄り駅には小さなお店が1軒だけ。隣駅にも1軒ある、という程度です。

 

そんな、沖縄人率が低い(?)地域にも関わらず、以前は宮古島出身の方に、本当に偶然お会いしました。その街にあるバーで飲んでいたら、隣席の女性が宮古島の人だったのです。

 

そして今度は、そのバーではなく別のバルで、沖縄人とつながっている方に、これまた偶然に会ったのです!「この街って、意外と沖縄とご縁があるのかしら?」なんて思っちゃいました。

 

その男性ご自身は関東出身の方なのですが、たまたまそのバルで隣り合って、なんとなく話の流れで、お正月の帰省の話になりました。なにしろ、12月ですからねぇ。

「年末年始はどちらか行かれるんですか?」

「あ、ボクは実家に帰ります。そういえば、ご出身は?」

「私ですか?出身は山形なんですけど、長いこと沖縄に住んでました」

「え?沖縄ですか?ボク、今度結婚するんですけど、彼女が沖縄出身なんです」

「ええ~!沖縄人と結婚!おめでとうございます!」

 

…という感じでした。いや~、ホント、沖縄は沖縄つながりを引き寄せますね。

 

んで、その方と「そうですよね~」っていう話題になったのが、「沖縄と深いご縁ができると、沖縄に行く意味が変わる」っていうことです。

 

これは、沖縄に限ったことではないのかもしれませんが、ある土地に住んだり、ご縁ができたりすると、その場所へ行く意味って、変わりますよね。沖縄の場合なら、そういうご縁ができる前は、単純に観光旅行だったのに、深いご縁ができた途端に「旅行=誰かに会いに行くこと」っていう意味になる、みたいな感じです。

 

私の場合には、沖縄に15年も住んでいたので、すっかり第二のふるさと。沖縄に「行く」というよりも「帰る」という感じが強いし、もちろん青い海や白い砂浜も目的のひとつだけれど、住んでいた時に親しくしてもらっていた方々に会うために沖縄に帰る、という意味が強くなっています。

 

きっと、沖縄人と結婚する彼も、これから沖縄に行く意味がすっかり変わるんだろうなぁ。沖縄人の親戚たちから愛される旦那さまになることを願っています。